人と仕事を知る

営業

WORKS PERSON

営業というより、
お客様と社内との仲介役。
辞めたいと思ったことは一度もない。

2020年入社

学生時代に有機溶剤をつかって実験をしていたことが、この業界に興味を持つきっかけになりました。毎月、廃液を回収しに来てくださる会社があり、いつからか「あの廃液はこの後どうなるんだろう」と疑問を持つようになったんです。そして、就職活動の際にたどり着いたのが三和油化工業。同業の別会社からも内定をもらっていたのですが、選考時に会う方々の人柄や経営陣との距離の近さに魅力を感じて入社を決めました。また、リサイクルや自動車、半導体など多岐にわたる分野で事業を展開していて、会社の安定性を感じられたことも大きな要因になっています。

入社後、約1年半の製造部門を経て、現在の部署で営業を担当しています。営業とはいえモノを売っているわけではなく、言わばお客様と社内の仲介役。お客様から有償で引き取った廃液を無害化し、引き取った価格より安価で処理してもらうことで利益を出す仕事をしています。私の担当する取引先は全国におよそ100社。上司と2人、車や新幹線などで毎週のように出張しています。つくづく思うのは、上司に恵まれたということ。仕事のことはもちろん、野球や車など趣味も合うためよく話をします。別の会社へ勤める大学時代の友人たちは会社を辞めたいと言っていますが、私は一度も思ったことがありません。今はまだ上司の商談を隣で聞いていることがほとんど。早く一人前になることが現在の目標です。

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