KEYWORD.1環境

「環境ニーズを創造する」という事業コンセプトを掲げる私たちにとって、「環境」は外すことのできないキーワード。今後はよりサステナブル（持続可能）であることが求められる時代になるからです。何かを生み出す企業を動脈とするならば、産廃をリユース＆リサイクルする私たちは静脈。社会にとってますます不可欠な存在になると自負しています。

KEYWORD.2現場主義

私たちは現場を大切にしています。それは営業や製造に限った話ではありません。研究開発職であってもフォークリフトに乗りますし、分析職であっても営業に同行しお客様のところへ足を運びます。現場で現地・現物・現実を確認しなければ、見えないことがたくさんあるからです。社長も大手自動車メーカーの生産技術として現場を経験しています。

KEYWORD.3付加価値

産業廃棄物を資源と捉えて、有機溶剤、リン酸、金属などを回収し再資源化したり、燃料等の再生製品を生み出すことで付加価値をつけ、ゼロからイチを生み出すことも私たちの得意分野。もっと言えばリサイクル事業そのものもゼロからのスタートでした。1970年の創業時、当社は機械の作動油や金属加工油、部品洗浄剤のメーカーだったからです。常識にとらわれずに挑戦する気概は今でも受け継がれています。

KEYWORD.4モノづくり

三和油化工業という社名のとおり、当社のルーツは工業用油の製造、つまり「モノづくり」です。その精神はリユース・リサイクル事業においても基盤となっており、産業廃棄物をただ「処分」するのではなく、価値あるモノへと再資源化する事業へと結実しています。私たちが現場を大切にするのは、根底にモノづくりの精神が流れているからでもあります。

KEYWORD.5地域密着

三和油化工業をはじめとする当グループでは、工場周辺の住民の方々に安心して暮らしていただけるよう、さまざまな活動を実施しています。工場内の視察や安全対策のチェック、周辺の臭気パトロールのほか、資源回収や交流会、河川や山の清掃活動、盆踊りなど地域行事へも参加しています。

KEYWORD.6柔軟な発想力

文系・理系問わず、毎年10名以上の新卒を採用するなど、社内に柔軟で幅広い考え方・能力を取り入れることに力を入れています。また、研究部門には若手を積極的に登用し、固定観念にとらわれない発想を大切にしています。40代の社長のもと、年齢や社歴にかかわらず新しいチャレンジをしたい人は、ぜひ会いに来てください。